今日は、楽しみにしていた箱根駅伝がありテレビ観戦していました。5区の東洋大の柏原選手が、昨年に続いてすばらしい走りでした。この走りのために、1年間練習のしたきたのでしょう。

解説の方が言っていましたが、下りは苦手で上りが得意だそうです。苦手の克服も大切ですが、得意な面をのばす事が大切なんですね。

ところで、歯科にも、様々な分野があり、ほとんどの大学では10以上の講座にわかれて診療しています。私は、大学では、クラウン、ブリッジ、審美、義歯を中心に診療していました。特に、それらの診療の基礎となる接着歯学を研究し現在臨床応用しています。

接着歯学と言っても、ピンとこないかもしれませんが、歯の治療のかなりの部分に関係しています。歯に被せもの(クラウン・ブリッジ)や詰め物(インレー、レジン)をする時、いかに強固にそれらを接着できるかは、きわめて大切です。

強固に接着できると、歯を削る量も格段に少なくなり、その結果、歯に非常に優しい治療となります。さらに、はずれ難くなる事で歯の寿命も飛躍的に向上します。

日本は今まで接着歯学で世界をリードしてきました。私の大学勤務中に指導して下さった、鹿児島大学医歯学総合研究科の田中卓夫教授は世界的にみても、この分野の第一人者です。その田中教授の元で基本を徹底的に教え込まれました。

開業医は、歯科全ての治療が求められますので、苦手分野を持つ事なく、基本を大切にした最先端の治療を提供出来るよう日々研鑽いたします。
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